趣味と生活雑学

卵子の発見と受精の仕組みがわかったのは19世紀後半

顕微鏡が発明されて精子が発見されたのが17世紀であり、卵子の発見と受精の仕組みがわかったのは19世紀後半で、今から約130年前のことです。

それなのに、ユダヤ人は1000年以上も前に、どうしてこのようなニッダーという戒律をつくったのでしょうか。

ユダヤ人は紀元前15世紀ころ、今のイラク南部のメソポタミアからパレスチナに移住したセム系遊牧民集団の子孫です。

その一部はパレスチナからさらにエジプトに移住しましたが、紀元前ころモーゼに率いられてエジプトから脱出し、パレスチナに戻りました。紀元前六世紀には新バビロニア王国に滅ぼされて捕虜となりバビロンにつれていかれましたが、後にペルシャによって解放されました。

彼らは、西欧文明発祥の地といわれる古代西アジアー帯を放浪し、さまざまな異民族と接して知識を広げました。ニッダーはこの間に彼らが学びとった生活の知恵でしょう。

 
子宮は伸縮自在な材質(実は筋肉)でできたロッジを想像して下さい。
 
中には受精卵のベットとなる子宮内服が用意されており、新しい生命の着床を待ちます。受精卵はわがままなところがあり、古いベットには着床しません。
 
そのため子宮内膜は排卵のたび、一ヵ月に一回作り直されます。この現象が月経というものです。妊娠が成立すれば月経は起こらず、伸縮自在な子宮は胎児発育の場となり急激に増大します。
 
この伸縮能力にも限りがあり、多胎妊娠では破綻がきます。